デジカメ動画もToast8+iMovie6で

デジカメでちょこちょこっと撮った動画(MPEG1)、
編集しようとそのままiMovieに持って行くと、
音声が入らない。

そこで、Toastで変換しました。

デジカメのMPEG1動画を、
Toast8の「DVDビデオ」モードにした画面上にドラッグ。
それを「書き出し」から「DV」形式を選んで、
スタート。

ぐんぐん変換&書き出ししていきます。

すべてのMPEG動画が、
DV形式に変換されました。
DV形式なら、iMovie6でがっつりいじれますね。

あとはiMovie6で読み込んでしまえば
いつも通り自在に編集・加工。
このあともいつものようにiDVDに持って行って、
メニュー作ってDVDに焼けば、完成。

こういう処理は、マシンパワーがモノをいいますね。
iMacでも不満ないけど、
職場のMacProだと、もっと速いんだろうな~・・。

MDの音楽をMac・iPodに入れたい

今、iPodを使っている方で、それ以前もポータブルプレーヤー使っていた方の多くは、
MDプレーヤーだったのでしょうね。私もその一人です。
っていうか、ポータブルプレーヤーでなくとも、
録音メディアというとMDでしたね。
CDから色んな音楽入れて、お気に入りのごちゃまぜMDとか、
私なら「スキーに行く時用MD」なんてのもたくさん作りました。

そんなMDをたくさん持っています。
たまに聴きたくて、家ではMDプレーヤーで聴いていますが、
iPodに入れないと車では聴けないし、いっそまとめてMacで管理したい。
とゆーわけで、正月の暇な時間を利用し、
しこしことMDの音楽を取り込んでいました。

MDには「SCMS」というコピーガードがついていて、
デジタルでは孫コピーができないようになっているので、アナログでコピーです。

直接MDのヘッドフォンジャックから、Macのマイク入力につないでもいいのですが、
私のウチには「ステレオミニ→ステレオミニ」のケーブルはなかったので、
(MacのA/D変換にも一抹の不安があったし)
今回は
MDのヘッドフォンジャック→Createの「Sound Blaster Digital Music PX」でA/D変換→USBでMacへ、
という流れで接続しました。

実はこの「DigitalMusicPX」、3年ほど前に衝動買い(6000円くらいだった)したもので、
その時もMDからの取り込みも考えていたのですが、その時使っていたMacが非力で(笑)、
おざなりになり、最近までその存在も忘れていました(笑)。

MDプレーヤーも、本当は自慢のKENWOOD「DM-9090」を使いたかったのですが、
Macを置いてある場所から遠い。MacBookだったらなぁ・・。
なので今回はポータブルのSONY「MDウォークマンMZ-R909」を使いました。
2002年当時は再生音になかなか評判が良かったものです。

ソフトは「Toast8」に同包されていた「CD Spin Doctor」を使いました。

ちょいちょいと接続し、
システム環境設定>サウンド>入力を開きます。
しっかり認識されていました。
ここには内蔵マイク、ライン入力・・とありますが、その中から
「USB Audio:Extemal Line Connector」を選択します。

その後「CD Spin Doctor」を起動し、あとは「CD Spin Doctor」のアシスタントに従って
進めていくだけ。特にコツも何もありません。
ただ、アナログで取り込んでいるため、すべてをひとつの曲として取り込まれてしまいます。
なので手作業でチャプタというか、曲を切り分けなければなりません。
(自動で切り分ける機能もありますが、ソレ使うとなぜか終了してしまいます・・)
それと、当然曲名などは付け直し。この作業がいちばん手間ですねー。

取り込んだら、そのまま「アクティブなトラックをiTunesに送信」。
こりゃ簡単!と思いきや、AIFF形式1411kbpsで取り込まれてしまいます。こりゃ重たい。
このままiTunesで変換してもいいのですが、それでは返還前データをあとで捨てる作業も増えるので、
ここは私はToastを使いました。曲間の時間もいっぺんに、自由に設定できるし。

「CD Spin Doctor」のメニュー「Toast」から「すべてのトラックをToastオーディオCDへ送信」すると、
Toastが起動し取り出した音楽データがToastへコピーされます。
そのToastのオプションで「AAC」「192kbps」を選び、「書き出し」をクリック。
これで出来上がり~。
あとは出来上がったAACデータをまとめてダブルクリックすればいっぺんにiTunesに取り込まれます。
これで休みの暇な時間をだいぶつぶすことができました(笑)。
今回はとりあえずMD10枚ほどをiTunes・iPodに収めました。

ちなみにMacは、iMac(Mid2007)、eMac(USB2.0)どちらでもちゃんとできましたー。

SONYが今販売しているMDウォークマン「MZ-RH1」は、MDをPCに取り込めるということで
人気のようですが、それだけに4万円払うのもちょっと私には痛い・・。
(ヤフオクでは1週間3000円のレンタルもやっていますね)

あと、この「Sound Blaster Digital Music PX」は、
同包のソフトでなんとデジタルでPC(WinXP)に取り込んでしまえる、という報告もネット上で見ましたが、
同時にWAVE形式などに変換されてしまうんですよね。
それをまたAACに変換するとなると、音質的には
アナログで取り込み→AACに変換とあまり変わらないんじゃないかな?
機会があれば、できればウチもD/Aコンバーターの評価の高かったKENWOOD「DM-9090」を使って
取り込んでみたいです。

あっでも、現状でも多少の不満はあれど、音質的にも「聴ける」レベルではあります。

Toastのおせっかい

〈2007.3〉

Toast8、さすがの進化。
焼いてる最中のグラフィカルなこと!
起動後もなにやら動いてます。
見た目にクールで進化を感じさせますね。
直接機能には関係ないですけど、
「最新のテクノロジー」を見た目で感じさせることも
この手の「商品」にとっては必要なんですね。

で、CDが焼き上がった直後、
ラベル作りの指示まで出ます。
これはちょっと・・ねぇ。
「オマエに言われたくないべあ!」と
方言混じりで軽くカチン!ときます(笑)。

Toast8がきたっ!

〈2007.2〉

先のiBookのパーツと同じ日に、
Toast8も届きました~。
とりあえずインストールしましたが、
今は先にiBookをなんとかしないと・・(^^;

というわけでインプレッションは後日に。
でもこの見た目、オシャレですね~。
インターフェイスもずいぶん変わったので、
いろいろいじってみるのが楽しみです。

iTunes、疑って悪かった!

〈2006.9.1〉

やってみました、iTunes vs Toast7。
早い話が、Toastが速いかも、というのは気のせいで、
iTunesの勝ちでした・・。

元データはAAC192kbps/73.9MB、
AIFFにエンコードされCD-Rに焼かれた状態では733.9MBでした。
(時間にして1時間12分のデータ)
手持ちの時計で計ったところ、
CD-Rに音楽CDとして焼くのにかかった時間は
iTunesで
3分16秒。
一方、Toast7では
5分17秒。

2分も違いました。
やはり音楽系に特化した分だけ、iTunesは速いのでしょうかね。

iTunes<Toast7?

〈2006.9.1〉

Toast7は、iTunesのプレイリストを読み込んでCDに焼くことができます。
iTunesでは音楽CDとしか焼けませんが、
Toastだといろんな形式のデータCDとしても焼けるから
まあ、人によっては重宝するんでしょうね。

自分にはあまり関係ない機能だと思っていたんだけど、
先日気まぐれでToast7使ってiTunesのデータ焼いてたら・・・
おぅっ?!なんだか速い。
iTunesより焼くのが速いみたいです。
きちんと検証はしてないので、後日iTunesとToastを対決させようと思っています。

ToastでVIDEO_TS→DV→iMovieで編集

〈2006.7.1〉

「これちょっと3枚焼いて」
テレビの映像を焼いたDVD-R。
(正規ルートで放送局からもらったものなので、著作権は問題なし)
とりあえず1回観てみます。
むむー、CMも含み13分、そのうち必要なのは3~4分。

「おい、編集できるか?」とブチョー。
本業じゃないけど見栄っ張りな私は当然
「ダレだと思ってるんすか?できないわけないじゃないっすか!あーっはっは」

さぁて、困った。
とりあえずこのDVD-RのVIDEO_TSフォルダをHDDにコピー。
そしてiMovieを立ち上げ、このVIDEO_TSフォルダを選択・・できない。
開こうと思っても、アイコンがグレーになって選択すらできない状態に。
まてまて。じゃiDVDなら・・
結果は同じ。そんな機能はなかったのね~。

あとDVD関係の持ってるアプリと言えば・・Toast7。
あったかなぁそんな機能。
なにはともあれ起動。ヘルプに「VIDEO_TS DV」で検索。
数件ヒット・・あ!これだ!!
「VIDEOからDVに」
DVデータにさえ変換できれば、iMovieで編集できるぞー!

てなことで、
Toast7でDVD-RのVIDEO_TSデータからDVデータへコンバート、
その後iMovieでこのDVデータを編集、
iDVDでメニュー付けて、という作業になりました。
Toast7、イケてます!!

DVD-DLとToast7

〈2006.1.2〉

「DVD2oneX」を使っていました。
4.7GB以上(2層)のDVD(VIDEO_TS)データを、4.7GB以下(1層)に
圧縮するシェアウエア。

ただ、「DVDbackup」同様、どうもTiger以降調子がよくないんですよね。
それもあって、圧縮しなくて済むよう、
ロジテックのDVD-DL「LDR-TA165FU2/WM」、買っちゃいました。
(というか、電器店のポイント交換なのでタダ♪)
12800円でした。安くなったなぁ。

んで、バンドルされていた「Toast6Light」を
インストールしたのですが、
アップデートという項目をクリックすると、
バンドル版持っている人は「Toast7」が
14000円のところを8000円ほどで買えるんです。
しかも、Toast7には、DVD2oneXのような圧縮機能もついている!

DVD-DLのブランクメディアはいまだ1枚1400円くらいするので、
Tigerで使える圧縮機能付きToast7は魅力。
で、早速購入しました。

その後思ったのですが
DVD2oneXの圧縮の調子が悪い

2層式DVD-DLライターを買う

でも2層式ブランクディスクは高い

圧縮できるToast7を買う
というのは、本末転倒だったような・・(笑)。

使用感はまた後日~。