ATOK2017 for Mac。さすが快適変換。Google日本語入力は手書き入力用に。

Macの日本語入力は、標準の「ことえり」はほとんど使っておらず、
昔からずっとATOKでした。
ATOK14、2006、2009、2011と使ってきました
合間に他ソフトもちょこっと使ってみたけど、結局ATOKに戻ったり。
(「かわせみ2」もけっこう気になったんだけど・・)

それでも、ここ3年くらいはGoogle日本語入力使ってたんすよね。
手持ちのATOK最新版が2011だし、さすがにOSとも合わなく細かい不具合出てくるし、
で、無料だからってことでGoogle日本語入力に。

Google日本語入力は、
今どきの流行言葉は取り込みが早く変換もすぐに出てくる。
でも専門用語や、ユーザーの使う単語の学習が弱い。
個人的には、
Google日本語入力は、友人との気さくなやりとり(メールやLINEなど)、
あるいはSNSでは使いやすいのかなーと。
でも、こうやってブログ書いたり、あるいはグラフィックデザインの仕事で使ったりするのは
やっぱATOKだったなー、というのが私の結論。

てことで、今更ながら、しかも8年ぶりに買いました、
ATOK2017 for Mac。

単体製品では2017が最新版です。
というのも、ATOKも他のソフトメーカー同様、
サブスクリプション方式(月額や年額を支払って使う)のATOK Passport
っちゅーのにウエイトを置いてるようなので(コレはコレで良さそうなんですけどね)、
もう単体製品では新バージョン出ない気がする・・

単体製品最後のバージョンかもしれないから買っておきたいなってのもあったし、
私ユーザー登録してるので安く優待版が買えるうえに、ちょうどキャンペーンまでやってたので、
DL版が税込み3,645円で買えちゃった♪

さくさくアプリをインストールして
次は辞書インストーラー。これ何だべ?

わ。乗り換え案内とかいらんわ。
インストールしないで終了。

入りましたー。てか、ありすぎ(笑)

システム環境設定>キーボード>入力ソース
で少し整理します。
Google日本語入力は外し、

ATOKも「ひらがな」と「半角英数」のみに。

はいスッキリー(^^)

次に環境設定。
これがATOKの肝。
この環境設定をしっかり自分が使いやすいようにチューニングしておかないと、
ATOKは持ち腐れになっちゃいます(と私は思ってます)

辞書とか、2011の頃からだいぶ変わってましたねー。

これで設定完了。
快適なあのATOKでの久しぶりのタイピングは感動すらあります(^^)

ただ、唯一欠点があって、
手書き入力、無くなっちゃったんですよ・・。

ま、使用頻度も多くはないので、
手書き入力が必要なときはGoogle日本語入力復活させて使うようにしました。

稼働させれば

この通り。

ATOKの手書き入力が復活してくれれば一番いいんだけどなー。

ParallelsにXPとATOKインストール。

ウチのiMacではBootCampを使ってXPをはしらせています。
iMacは「パソコン」としてもパワフルなので、
WindowsXPで起動しても、軽快に動いてくれます。

ただ、私のXPの使用用途では、それほどのパワーはいりません。
一番パワーを必要とする使い方でも、GyaO観るくらいですね。
それよりも、いちいち再起動するのがちょっとうざい。
となれば、Parallelsですね。

このiMac買ったと同時にParallelsも入手していたのですが、
OSをLeopardにしたりとか、いろいろやってたもんですから、後回しになっていました。
インストールは問題なし。
するするっと、なかなか速いインストールでした。

仮想マシンの設定をカスタムにしました。
ウチのiMacはメモリが4GBあるので、メモリの設定をデフォルトの512Mから、1024MBにしました。
このメモリの数値の設定、「4の倍数」が推奨されています。
それと、外付けDVD-Rがあるので、それも認識できるよう設定しています。
他はデフォルトのままです。

かたや、WindowsXPの方はインストールがうまくいきませんでした。
標準のDVDドライブに挿入されているXPのインストールディスクを
うまく認識できないようです。
説明書を見ると、そのようなことがあった場合の対処法が書いてありました。
ってことは、このトラブルは想定済みなのか・・?
ま、とりあえず説明書に従ってやってみることにしました。

XPのインストールディスクを挿入。
そして「ディスクユーティリティ」を起動し、インストールディスクを選択します。
「新規イメージ」をクリックして、XPのイメージディスクをiMac上に作ります。

そして、Parallelsからこの出来上がったイメージディスクを選択して
XPをインストール・・ん!今度はうまくいきました。

XPが無事起動。
今度はATOK1006をインストール。
ATOKのインストールディスクはXP上で問題なく認識してくれました。
インストールも難なく終了、作動にも全く問題ありませんでした。

BootCamp+XPでのATOK英数/かな漢字

ATOK2006Mac+Windowsというのを持っていますので、
G4に引き続き、このiMacでもATOK使っています。
VAIOももちろんATOKです。
ver13の頃からずっとATOK使っているので、もうATOKじゃないと
文字入力でイラッとしてしまいます(^^;

このiMacにBootCampで入れたWindowsXPにもATOK2006を入れました。
でも、Appleキーボードなので、使い勝手がいまひとつ。
ある程度の違いは慣れるとしても、
変換の切り替え「英数/かな」だけはめんどくさい。
Appleキーボードには、Windowsで起動したときの「英数/かな」キーの割り当てがないですよね。
なのでかな変換と、半角英文字入力の切り替えは、ATOKパレットをクリックして行っていました。
ん~もっと簡単にショートカットで切り替えたい!
何か他に方法があるのかもしれませんが、
私は手っ取り早くATOKをカスタマイズしちゃいました。

ATOK2006の「プロパティ(環境設定)」を開きます。

「ATOKプロパティ」が起動します。
右側の「キーカスタマイズ」をクリック。

「ATOKキーカスタマイズ」が開いたら、「機能一覧」の中から
「日本語入力ON/OFF」の項目をダブルクリック。

「キーの変更」というウインドウが開きます。
「キー」の部分で、好みのショートカットキーを割り当てます。
私は普段「tab」は使ってますが、
「shift+tab」は使っていないので、それに設定。
「shift」のチェックボックスにチェックをして、「変更なし」という部分をプルダウンし「tab」を選択しました。
tabキーなら、Windowsの「英数/かな」キーと同じ位置だし、
なんとなく雰囲気も出るでしょ(笑)。

これで「shift+tab」で「英数/かな」切り替えが無事できるようになりました。
は~快適♪

ATOK2006で始末書免れる

〈2007.1〉

さっすがATOK!
仕事でもらった原稿が、2年ほど前の印刷物なのですが、
その通り文字を打っていると、パッとウインドウが。
あーそっか!市町村合併で住所が変わっていたんだ~。
ATOKに教えらた住所で制作しました。

たとえ原稿が間違っていても
「合併あったから、住所変わったことくらい
気づかないとだめだべあ!!」と怒られるのがオチなので、
今回はすっかりATOKに助けられました。
このひとつの変換で、もうATOK購入額の
元とったかも(笑)。

ATOK2006の機能~連想変換

〈2006.7.1〉

多機能でレスポンス良いATOK2006、毎日(当たり前か)使っていますが
その機能でこんなのがあります。
どれほど使えるかは別として(笑)、
ATOK2006の「連想変換」という機能のがちょっとオモシロイ。

「しょくたく」と打ちます。
そのまま変換すれば「嘱託」なのですが、
Control+Aキーで「連想変換」の候補が、
ずらずら~っと表示されます。

「依託」はともかく、
「信頼」というのはけっこう意味から読み取っている感じがしますね。
さらに
「人頼み」とは、これまた人間くさい連装です。

同時に横には解説も表示。
仕事上でちょっとしたコピーライト作るときには
イケるかもしれないですね。

G5+OS10.4.4+ATOK15

〈2006.2.6〉

G4MDDから、G5への移行を、
「ターゲットディスクモード」で行った、と書きましたが、
まず、途端にマイナートラブル。

流れとしては、
G5インストール終了

初期設定画面起動

データ移行(ターゲットディスクモード)の
するか、しないかの選択画面

「別のMacから」を選択

自動で移行中・・

終了。
そしてすぐに初期設定画面(住所とか名前入れるやつ)が起動。

ここが問題。
欧文しか入力できないんです。
どうやらG4で使っていた、ATOK15がまずかったようです。

このデータ移行、Applicationとかのバージョンが
旧かろうが対応してなかろうが、
すべて移行されてしまうので、
OS10.4ではサポート外(実際マイナートラブルがある)のATOK15も当然移行され、
文字を打つ最初の場面でいきなりこんなことになったのでしょうね。

結局、G5を強制終了、
G4のATOK15を使わない設定にし、
あらためてデータを移行。
今度は無事に初期設定画面の入力ができました。

ATOK2006、出たら買わなきゃ~。

「ことえり」サンヨリ、ニホンゴ、ジョーズネ!

〈2005.6.23〉

先のタブレットの投稿で、
日本語の手書き認識できない旨の話をしましたが、
日本人が作ると、ちゃーんとイイモノができます。

私はボビー並みの日本語しかできない「ことえり」には
早々に見切りをつけ、
Macを初めてからはほとんど「ATOK」使っています。

「手書き入力」という機能があります。
読めない漢字とかを入力したり調べたりするのに
すっごく重宝している機能です。

この通り、かなり雑に書いても(わざとですからね)
しっかり認識してくれます。

Macのタブレットでだって、できないはずはないんでしょうけどね~。
ぜひ実現させて欲しいものです。