macOS Big Sur(11.1)のインストールメディア作り。

先日macOS MojaveのインストーラーUSBを作ったけど、
ついでに最新のmacOS Big Sur(11.1)の
インストールメディアも作ったのです。

ノッてるときにやんないとめんどくさいし、
次のバージョン出てきたらダウンロードするのにも一手間かかるからね、
今のうち作っちゃおう。


ノリノリで(←ココ大事ww)
Big Surをダウンロード。

ダウンロード後、
インストール画面が立ち上がったら、
インストールを終了させる。

ダウンロードされたBig Surが、
ちゃんとアプリケーションフォルダに入ってるのを確認。


用意した16GBのUSBフラッシュメモリを差し込み、
アプリケーション>ユーティリティ>ターミナルを起動。

ちなみにUSBメモリには「USB」と名前を付けました。


Appleの公式にある通り、

sudo /Applications/Install\ macOS\ Big\ Sur.app/Contents/Resources/createinstallmedia –volume /Volumes/USB

と入力しReturn。
(最後の「USB」は起動メディアにするUSBメモリの名前ね)


パスワード求められるので入力しReturn。
(この際、パスワード表示されないので注意)

いきなりちゃらちゃらっと始まりますた。

あれ?「Y」を押す項目出てこなかったんだけど…まあいいか。


次に、これがそこそこ時間がかかるので、
ドリッパーでコーヒーを煎れに行く。(←ココ重要ww)
たぶん数十分でできあがります。
マシンのパフォーマンスに左右されるので、時間はそれぞれかと。

ちなみに、
事前のUSBメモリのフォーマットとか不要。
インストーラ制作工程の中で勝手にフォーマットされるのです。

Macmini2018のOSをCatalina→Mojaveへバージョンダウンのために、MojaveのインストールUSB作り。

さてMacmini2018、
6年ぶりに新型買うと、
アレ使えなくなってるとかコレ繋げないとか、まあいろいろあるねー。

そんな中でも、ちょっと困ったのが
プリインストールされていたmacOS Catalina(10.15)。
私的にコイツだと都合悪いことが多くて。

仕事用はMacmini2018+Mojaveなので、ソコまでOSダウンできるでしょたぶん。

つーことで、まずコレ作らなきゃね、
Mojaveインストール用起動USBメモリ。
Appleのサイトで仕様を見ると、
12GB以上のUSBフラッシュメディア用意すれ、とのことなので
16GBのUSBフラッシュメモリを用意しました。

ほいでMojaveをダウンロード

あとは公式サイトの通り、
アプリケーション>ユーティリティ>ターミナルを起動して

sudo /Applications/Install\ macOS\ Mojave.app/Contents/Resources/createinstallmedia –volume /Volumes/TOSHIBA

と入力。(「TOSHIBA」の部分がUSBメモリの名前ね)

次にMacminiのパスワード求められるので入力。
(この際、パスワード表示されないので注意)

その後「…続けてよい?よければY押して」みたいなことを英語で訊かれるので
「Y」を入力。

すると、ちゃらちゃらっと始まります。

数十分でできあがります。たぶん。
(この間にお風呂入ってたからよくわかんない)

一旦Macmini終了します。
option押しながら起動ボタン押せば、
起動メディアの選択ができるので、USBメモリのMojaveから起動。

ディスクユーティリティで初期化したあとインストールすれば

Mojave Macminiのできあがり。

あとはtimemachineで、旧Macmini2014からいろいろ移行しましたよ。

Mac OSXのHDDに鍵、しかもアクセス権の修復もできない!→DriveGenius+ターミナルの合わせ技で。

時は令和2年(2020年)、
なーのーにSnowleopardのネタで恐縮ですm(_ _)m
先日職場でデータバンクと化しているMac Pro 2010(OS10.6.8 Snowleopard)の
ハードディスクのアクセス権がぶっ壊れまして。


事の起こりは
内蔵HDD4台、USB外付けHDD2台のうちの1台が、
気づくとHDDに鍵マークがついちゃって。
ディスクユーティリティで直そうかと「アクセス権を修復」など
使ってみたんだけど、
するとなんと起動ディスク以外のすべてのHDDに鍵が(゚Д゚)びっくりですわ。
直してたハズなのに悪化するだなんて…。


ディスクユーティリティでは、
もはや「ディスクのアクセス権を修復」ボタンが
グレーになってて押せないため、早々に断念。

「情報を見る」で
「カスタム」になってるアクセス権を
「読み/書き」にしても、すぐに勝手に「カスタム」に戻っちゃう。これもダメ。


なのでネットで「Snowleopard アクセス権 修復できない」で検索。
思った通り、ターミナル使って修復する方法がいくつもヒット。
が、いくつか試したけど、どれもダメ。

さらに深く検索したものを追ってゆくと・・
見つけたのがこちら、
Ani-Came!さんのサイトの
Mac OSX 10のカスタムアクセス権を簡単に解除する方法」。
私と同様に、
ネット検索でヒットした方法をいくつか試したけどダメだったとか。
そんな中でたどり着いた方法、って事だったので、かなり期待が持てました。
ターミナルを使います。
以下引用

こういったコマンドを用います。
chflags nouchg /Volumes/ハードディスクの名前
sudo chmod 1775 /Volumes/ハードディスクの名前
sudo chflags nouchg /Volumes/ハードディスクの名前
もしくは
sudo chflags nouchg /Volumes/”ハードディスクの名前”
sudo chmod 1775 /Volumes/ハードディスクの名前
などです。
「ハードディスクの名前」に、カスタムアクセス権を解除したいハードディスクの名前を入力します。注意点は、たとえば名前が「Macintosh HD」であれば、「Macintosh\ HD」と入力しなければならないこと(カギ括弧は外して入力)。「\」の後ろは半角あけ(注意:ブラウザによっては文字コードの問題で円、¥マークが表示されてるかもしれませんが、半角「/」の反対、つまりバックスラッシュが入ります)。
sudo chmod 1775 /Volumes/Macintosh\ HD

この方法で、鍵のかかったHDD5台のうち、
内蔵HDDの2台が直りました!!
残りは内蔵HDD1台とUSB外付けHDD2台。


ここでハッ!っと想い出しました。
私、アイギーグのDriveGenius2持っていることを。
Snowleopardをメインで使ってた頃に買ったんですよね。
もう10年以上前かな、買ったの。存在すら忘れてました。


こいつの修復機能で残り3台の鍵のかかったHDDを検証・修復。


特に問題は出なかったし、
DriveGenius2使っただけでは問題解決しなかったんだけど、
その後あらためて先述のAni-Came!さんの方法を試すと、
なんと!3つともアクセス権を修復できました!!

直ったHDDは、中身を一旦別のHDDに移し、初期化→再フォーマットして
今も使っています。

DriveGenius→ターミナルの合わせ技で直るもんなんだなぁ。
やー最新版のDriveGeniusも買っておこうかな・・。

OSX、macOS「開発元を確認できないため、開けません」を開く。

Appleのサポートサイトにも記載ありますが
https://support.apple.com/ja-jp/guide/mac-help/mh40616/10.15/mac
ここ数日で続けて聞かれたので記しておきます。

ダウンロードしたアプリケーションをダブルクリックしても
「開発元を確認できないため、開けません」
とアラートが出て開けない時。

これがOS10.7Lionや10.6Snowleopardならかんたん。

システム環境設定>セキュリティとプライバシー>一般タブで
左下の鍵クリックして、ユーザ名とパスワードで解放。
その後「すべてのアプリケーションを許可」にチェック入れれば完了です。

ほいでこれが
10.8MountainLion、10.9Mavericks、10.10Yosemite、
10.11El Capitan、10.12Sierra、10.13HighSierra、10.14Mojave、
そしてたぶん10.15Catalinaも、
この部分がそっくり無くなってるのです。

んじゃダブルクリックで
「開発元を確認できないため、開けません」
をどうクリアするかというと、
…ダブルクリックしないのですよ(笑)

開きたいアプリを選択して、
右クリックのサブメニューから「開く」を選択。

「開発元は未確認です。開いてもよろしいですか?」と
懐柔してくれました(*´∀`)
ちゃんと「開く」ボタンも出現します。

Macでデスクトップ上の動きや動画を録画(ムービーキャプチャ)する方法[動画あり]

先日友人に訊かれたので、
ちょっとココにも記載しておきます。

Macのデスクトップ上を撮影する方法、
スクリーンショットなら、ショートカットキーを使って
広く知られるコマンド+シフト+3(全体)、またはコマンド+シフト+4(選択範囲)てのがあるけど、
さて動きや動画は?ってことになるとこの方法。
キャプチャのやり方です。


macOSがMojave(10.14)以降ならこの方法ができます。
簡単。
「コマンド+シフト+5」でできちゃう。
このショートカットキーで写真のような表示が出現。
選択範囲の破線と、下にはコントローラー。

選択範囲の破線には、破線の4辺のセンターと角にハンドルがあって、
それドラッグすれば自由にサイズを変えられます。


コントローラーの設定は、
デフォルトでは「選択部分を取り込む」になってる。
これって、いわゆるスクリーンショットなので、
その2つ右にある、


「選択部分を収録」をクリック。
するとコントローラーの右端の表示が
「取り込む」→「収録」に替わります。

ちなみにその左隣クリックすると、全面が収録されます。


右隣の「オプション」はこんな内容。
これはお好きに。

あとは右端の「収録」をクリックすればスタート。


録画を終了するには、上のメニューバーにある
●の中に□が入った停止アイコンをクリック。

この停止アイコンは、録画開始と同時にメニューバーに出現します。


もうひとつ、
Macに標準でインストールされている「QuickTime」を使う方法もあります。
この方法は、Mojave以降でも以前でも使えます。

まずQuickTimeを起動。
メニューバー>ファイル>新規画面収録を選択。


コントローラーが出現するので、
そのコントローラーの赤い●をポチッと。


説明が表示されます。
そのままクリックで画面全体が録画、
ドラッグすれば選択された範囲のみ録画です。

ドラッグしてみます。


ドラッグするとその中央に「録画を開始」ボタン出現。
必要ならばハンドルで選択範囲調整して、
このボタンをクリックで録画スタート。


終了の方法はさっきのショートカットキーと同じ、
メニューバーの停止アイコンをクリック。

まあ、簡単すね。
一応、作動させてる動画も作ったので併せてご覧ください。
ちなみに、ショートカットキーの録画動画はQuickTimeでキャプチャ、
QuickTimeの録画動画はショートカットキーでキャプチャしてます。
(ややこしい)

ATOK2017 for Mac。さすが快適変換。Google日本語入力は手書き入力用に。

Macの日本語入力は、標準の「ことえり」はほとんど使っておらず、
昔からずっとATOKでした。
ATOK14、2006、2009、2011と使ってきました
合間に他ソフトもちょこっと使ってみたけど、結局ATOKに戻ったり。
(「かわせみ2」もけっこう気になったんだけど・・)

それでも、ここ3年くらいはGoogle日本語入力使ってたんすよね。
手持ちのATOK最新版が2011だし、さすがにOSとも合わなく細かい不具合出てくるし、
で、無料だからってことでGoogle日本語入力に。

Google日本語入力は、
今どきの流行言葉は取り込みが早く変換もすぐに出てくる。
でも専門用語や、ユーザーの使う単語の学習が弱い。
個人的には、
Google日本語入力は、友人との気さくなやりとり(メールやLINEなど)、
あるいはSNSでは使いやすいのかなーと。
でも、こうやってブログ書いたり、あるいはグラフィックデザインの仕事で使ったりするのは
やっぱATOKだったなー、というのが私の結論。

てことで、今更ながら、しかも8年ぶりに買いました、
ATOK2017 for Mac。

単体製品では2017が最新版です。
というのも、ATOKも他のソフトメーカー同様、
サブスクリプション方式(月額や年額を支払って使う)のATOK Passport
っちゅーのにウエイトを置いてるようなので(コレはコレで良さそうなんですけどね)、
もう単体製品では新バージョン出ない気がする・・

単体製品最後のバージョンかもしれないから買っておきたいなってのもあったし、
私ユーザー登録してるので安く優待版が買えるうえに、ちょうどキャンペーンまでやってたので、
DL版が税込み3,645円で買えちゃった♪

さくさくアプリをインストールして
次は辞書インストーラー。これ何だべ?

わ。乗り換え案内とかいらんわ。
インストールしないで終了。

入りましたー。てか、ありすぎ(笑)

システム環境設定>キーボード>入力ソース
で少し整理します。
Google日本語入力は外し、

ATOKも「ひらがな」と「半角英数」のみに。

はいスッキリー(^^)

次に環境設定。
これがATOKの肝。
この環境設定をしっかり自分が使いやすいようにチューニングしておかないと、
ATOKは持ち腐れになっちゃいます(と私は思ってます)

辞書とか、2011の頃からだいぶ変わってましたねー。

これで設定完了。
快適なあのATOKでの久しぶりのタイピングは感動すらあります(^^)

ただ、唯一欠点があって、
手書き入力、無くなっちゃったんですよ・・。

ま、使用頻度も多くはないので、
手書き入力が必要なときはGoogle日本語入力復活させて使うようにしました。

稼働させれば

この通り。

ATOKの手書き入力が復活してくれれば一番いいんだけどなー。

異なるOS間移動したMacのラベル・タグ(ファイル名/フォルダ名部分の色)が外せない

Macのファイル名やフォルダ名の部分に、色、付けられますよね。
Macでは「ラベル」や「タグ」と呼んでいます。

「Snow LeopardのMacから、El CapitanのMacにデータ引っ越したら、
Snow LeopardのMacでフォルダ名に付けた色(ラベル、タグ)、とれないんだけど!」
って輩がいました。
けっこう知られてないらしいので、ちょっと書いておきますね。

[Snow Leopardの画面]
その「ラベル」「タグ」とはなんぞ?といいますと・・
色付け方法は他にもありますが、いちばん簡単で
たぶんみんながやってるやり方は、
対象のフォルダやファイルを選択して、
マウスの右クリックでサブメニュー画面を開き、
そこから色を選んで付ける方法。

[Snow Leopardの画面]
ほれこんなふうに。

[Snow Leopardの画面]
で、色を外すときは、
サブメニューから「ラベル」にある「×」を選べばOK。
これがSnow Leopardの場合。

[El Capitanの画面]
El Capitanでは、まず名前が「ラベル」から「タグ」に変わっています。

でも操作方法は一緒で、
右クリックで「タグ」から色を選んで完了。

[El Capitanの画面]
色の外し方はちょっと違っていて、
付けてある色の上にカーソルを持っていくと
「×」印が浮かび上がるので、クリック。
すると色が取れちゃいます。

まあ、ここまでは一般的に知れ渡ってるようだけど・・

[Snow Leopardのフォルダ→El Capitanの画面]
さて本題ここから。

Snow Leopard内で「ラベル」で色を付けたフォルダやファイルを、
El Capitanに持っていって、その色を外そうと思い、
右クリックで「タグ」を見ても、
該当の色がない!「×」印もない!

[Snow Leopardのフォルダ→El Capitanの画面]
「え?でも赤あるじゃん!」と
「タグ」の赤丸選択してみたら、
消えるどころか、赤がもういっこ付いちゃう始末。

[Snow Leopardのフォルダ→El Capitanの画面]
これ、
ファインダー状態でツールバーから
Finder>環境設定>タグのタブを開くと解りますが、
色に付けられてる名前が違うためにこんなことになっちゃうようなのですよ。
Snow Leopardで付けたラベルの色は「レッド」、
El Capitanにあるタグの色は「Red」。
どっちも赤じゃん!なんですけどねぇ・・。

[Snow Leopardのフォルダ→El Capitanの画面]
ちなみにこの画面で、
「レッド」選択して左下の「ー」(マイナス)クリックすると、
全てのレッドのフォルダの色が消せます。
が、
選んで消したいときには、これじゃちょっと・・。

[Snow Leopardのフォルダ→El Capitanの画面]
で、そのやり方。
色を消したい(ラベル、タグを取りたい)数が少なければ、この方法が簡単。

消したいフォルダ選んで、右クリックでサブメニュー開き
「情報を見る」をクリック(またはショートカットで、コマンド+I〈アイ〉)

[Snow Leopardのフォルダ→El Capitanの画面]
そこで開いた情報の画面に、タグの項目があるので、
そこでDeleteするだけ、それだけ。

[Snow Leopardのフォルダ→El Capitanの画面]
ラベル、タグを取りたいファイル、フォルダが
5〜6くらいまでなら、これでちゃちゃっと消せますね。

[Snow Leopardのフォルダ→El Capitanの画面]
もっとたくさんあるときは、コッチのほうが便利かなー?という方法もあります。
先の、Finderの環境設定を利用します。

[Snow Leopardのフォルダ→El Capitanの画面]
要は、
この右クリックで出てくるサブメニューの「タグ」のところに、
今までどおり、
その使ってる色があれば、一番いいってことですよね。

[Snow Leopardのフォルダ→El Capitanの画面]
なので、サブメニューのタグに、今使ってる色を登録しちゃいます。

登録できるのは7色までなので、
「よく使うタグ」の中から、
使わない任意の色を1コ、ドラッグして消します。

[Snow Leopardのフォルダ→El Capitanの画面]
ほいで、
「サイドバーに表示するタグ」のリストに表示されている、
消したい色(Snow Leopardで付けた色)を選んで、
「よく使うタグ」の中にドラッグして持ってきます。
これで登録OK。

[Snow Leopardのフォルダ→El Capitanの画面]
これで右クリックで「ラベル/タグ」の色を
簡単に外せます。

これなら色を外したいフォルダだけ選んで、
いっぺんに外せますよねー。

Mac(Chrome、Safari、Firefox)からInstagramのかんたんアップ(更新)方法

「web関係はさ、やっぱスマホよりMacでアップする方が楽でさ」
うんうん同感。
「ホントはInstagramもMacでやりたいんだよねー」
あ、それできるよー。

そんな会話を友人としていて、やり方を伝授。
仕事でインスタやってるその友人、
写真はPhotoshopで色調整とかしてるんですよ。
だからそのままMacでインスタアップする方が楽なんすよ。

あ、あとね、
私の世代だとね、やっぱキーボードで文字打つのが楽ってのもあるかなー。

以前、Mac上で動かせるAndroidのエミューレーターで遊んでる時に
それでInstagramをアップする日記は書いたことあったけど、
Instagramのアップだけなら
もっと、てか超かんたんに
普通にブラウザできるやり方あるんすよ。

Google Chromeと、Safari、Firefoxが使えますが、
ひとまずChromeでのやり方。
(Mac mini2014/El Capitanでやってます)

いわゆる「開発者モード」で作業します。
web製作者などがブラウザで使う機能ですね。

Chromeの右上(1)をクリック、
開いたウインドウから「その他のツール」(2)を選んで、
そこから「デベロッパーツール」(3)を選択。

グラウザ上の半分くらいに
コードばかりの画面が登場します。
その上にある、スマホ&タブレットのアイコン(4)をクリックすると

開いていたサイトが、
スマホで見ているような状態になります。

ここで、Instagramにログイン
[https://www.instagram.com/?hl=ja] すると、Instagram側で
「あ、スマホで見てるなコイツ」と勘違いして、
スマホ同様の画面が呼び出されます。

結果みごとスマホまんまのInstagramを
開くことが出来ます。
これでアップもOK。

Safariはもっと簡単で、
環境設定>詳細の
「メニューバーに“開発”メニューを表示」
にチェックを入れると、

メニューバーに「開発」という項目が出現するので、
そこから「ユーザーエージェント」を選択すると、
iOSの項目が出てくるので選択。

これでInstagramを開くと、
Chrome同様スマホ状態で見られます&いじれます。

Firefoxの場合は、
ツールバーから
ツール>ウェブ開発>開発ツールを表示
で、Chromeと似た画面が開き、

これもChrome同様スマホ&タブレットアイコンのクリックで、
スマートフォン画面として
Instagramを開くことが出来ます。

Safariが一番ラクだけど、
どれもけっこう簡単にできちゃいます。

MacのTimeMachineをゴミ箱に→削除できない!

やーやってくれましたよ後輩ちゃん(;´Д`)
TimeMachineでバックアップ取っていますが
「HDDが一杯です」の表示が出たから、と
TimeMachineに入ってゴミ箱に入れちゃった・・。
ほっといても古いデータから消してくれるのに・・。

で、ゴミ箱に捨てたTimeMachineのデータって、
「ゴミ箱を空にする」で削除できないんですよね。

てなわけで、ターミナルの出番。

アプリケーション>ユーティリティ>ターミナルを起動。
そこに

cd /Users/ユーザ名/.Trash/

と入力。
最後の/の後ろに半角スペース入れます。
で、ENTERキーまたはRETURNキーを押す。
すると、勝手に文字列がちゃらっと書き込まれてゆきます。

そしたら次に

sudo rm -rf

と入力。
同じ様に最後のrfの後には半角スペースを入れます。

次に、ゴミ箱から削除したいファイルを、
このターミナルの画面上にドロップして、
ENTERキーまたはRETURNキーを押す。

すると、パスワード要求されるので、入力。
んで、ENTERキーまたはRETURNキーを押す。一度だけね。

そしてしばらく放置。
けっこう時間かかります。
フォルダ4つで1時間半〜2時間くらいかかったかなー。
でも、きれいになくなりました(^。^)

Macに仮想Android/Xperiaを作る!MacからInstagramの写真アップをする!!

いやはや、初めてみてから
とんでもないことだと気がつきました(笑)

スマホで写真撮るのがあんまり得意じゃなく、
コンデジで撮ることがはるかに多いので、
それをウチのMacからインスタグラムにアップできないのだろうか?
ということなんです。
で、
ネットであれこれ検索して、
「寝ログ」さんというサイト
にたどり着いて、参考にさせていただいたのですが、
寝ログさんが書かれてから半年以上の間に変わったのか、
あるいはMacだからなのか(寝ログさんの記事はWin向け)、
けっこう違いがあって試行錯誤でした。

今思えば長い道のりなのも当然なんだけど・・
根が楽天家なもんだから、「お。やってみよーっと」って始めちゃったんですね。

実はもっと簡単にMacからインスタにアップする方法もあるようなんですけど、
私は今回のこの方法、「Macからインスタグラムにアップできる」だけじゃなくて
Mac上に仮想スマホ/Androidを立ち上げられるっていうのに惹かれたんですよねー。

なお、私の今回の環境は
Mac mini 2014(OSX 10.10 Yosemite)、
InstagramもGoogleもすでにIDを持っています。

ざっくりその長い行程書くと、こちら。

1:Macでエミュレーター作動のためにVirtualBoxをインストールする

2:Mac版仮想Androidアプリ「Genymotion」をダウンロードする

3:「Genymotion」のインストール、Macで仮想Xperiaの設定をする

4:Mac上の仮想Android/Xperiaの日本語設定など

5:MacでGooglePlay使うため「Genymotion ARM Translation」と「Google Apps for Android」をインストール

6:PlayストアからMacにInstagramをダウンロード、そして設定して使う

これけっこう面倒な作業でしたねー(;´Д`)