さてさて、会社でのG4DigitalAudioが、
ことごとく10.4.11にヤラレていくのをただ黙ってみているのも
しゃくに障る(笑)。
いろいろこの先も修復方法(あるのか?!)を試してみたいところですが・・。
G4DigitalAudioといえば、我が家のマシン。
会社のG4DigitalAudioは、CPUがSonnet1.6GHzですが、これはプロセッサがMPC7447という型式。
PowerBookの最終型やMacminiと同系列のCPUです。
一方、
我が家のG4DigitalAudioは、Sonnet1.4GHz。プロセッサはMPC7455、
こいつはG4MDDと同系列です。
さらに、
先にカキコしていただいた、同じようなトラブルのG4cubeはMPC7400、
G4DigitalAudioの元のCPUはMPC7410。
ただし、DiscussionBoardを見るとG5にもトラブルがあるようですから、
細かいCPUの型式とは無関係に、PowerPC全般にわたって起動不能が起こってるみたいですね。
さて、ウチのG4DigitalAudioは、トラブル続き(電源が不安定らしい)で、
結局iMacを導入しましたが、
機嫌のいいときは(笑)まだ動きます。
そこで!腹を決めて10.4.11にアップデート!!
清水の舞台から飛び降りる、というか、輪ゴムでバンジージャンプするようなもの。
さてその結果は・・
やっぱしー(^^;
起動しなくなって、再インストールしました。
でも、今までのG4とは違い、インストールDVDは認識するんですよね。
ただ、再インストール後(アーカイブしてインストール)、データの移行を行ってたら途中でフリーズ。
なのであらためて起動HDD内のものを(初期化ではなく)捨てて、もう一度インストール(新規インストール)。
今度はデータ移行せずにそのままセッティング。
ちゃんと使えるようになりました。
その後、ディスクユーティリティで検証すると、上の写真の通り
会社のG4と同じ結果になっていました。
当然、10.4.11で無事起動しているMacの方が多数派だと予想されるので、
(実際、私の仕事用G5は問題なし)
トラブルが起きてそれが「直った~!!」と喜んでること自体が普通ではないのですが(笑)
とりあえずほっとしてます。
ひとまず「すべてのG4DigitalAudioが直らないわけではない」ことだけはわかりました。
今は10.4.9までアップデートして停めてあります。
ちなみに、話はそれますが、
ウチのG4DigitalAudioはグラフィックカードを
ATI9600にしているので、同包されていたCDから機能拡張をインストールしてあります。
なので、インストールDVDから起動すると、
こんなんなっちゃいます(笑)。
よく目をこらすと、なんとなく読めます(笑)。
ま、だいたいどの位置に何があるかはもう覚えちゃってるので、
なんとかインストールできますけどね。