ちょっと前になるけど、
MacBookPro Mid2012の中古と改造パーツ一式
https://mac.club16.net/archives/1933
買ったぜよ、という日記書きますた。
その続き、改造編でございます。
改造パーツは
バッテリー交換のため社外品互換バッテリー、
メモリの増設てか交換のための8GBメモリ×2本、
起動HDDを交換するために500GBのSSD、
以上を購入。
周辺機器や改造パーツの購入は、いつもなら
vintagecomputerか、DO-MU、汎用品ならパソコン工房が御用達なんだけど、
互換バッテリーが上記の3軒には無く、
今回は老舗Mac専門店秋葉館からすべて購入。
こちら北海道ですが、ブツはオーダーしてから3〜4日間ほどで届きましたよ。
2.6万円の中古MacBookPro Mid2012に対して、
合計額2.9万円の改造パーツ代となってしまいました。
これでいいのか?
しかも合算すると5.5万円、その予算でもう少し新しいMacBookProが
実は買えた、とか?
…いやいや、これ以上振り返ることはよしましょう。
さ、前に進もう!改造改造…
とにかく中を開けないとね。
裏蓋を外します。
+ねじ10本で留まってるのでさくさくっと。
モニタヒンジ側のねじ4本のうちの3本だけ、ねじが長い。
他7本は短い。
これで裏蓋がぱかっと外れます。
もう拍子抜けするくらい簡単コツ無し。
写真は上がモニタヒンジ側となります。
左上にDVDドライブ、左下にHDD、
右上にボード、右下がバッテリー、
まあざっくりとそんなん。
ついでにさささっとお掃除もしましたよ。
んで、これが秋葉館から購入した
「MacBookPro Unibody 13インチ(Mid2009/Mid2010/Early2011/Late2011/Mid2012)用交換バッテリー」というヤツ。
7500円税込くらい。
で、ありがたいことに、交換用ツールもセットになってるですよ。
外すのは3カ所。
緑→のコネクタ引き抜き、黄→のねじをはずす。
コネクタはクイクイしながら真上に引くと抜けました。
で、写真下の方、ねじの頭見えます?そう、Y字なんすよ。
ここで付属してきた専用ツールが活躍。
ねじ2本は長さが違うので気をつけてー。
これでバッテリーは簡単に取り外せます。
外した純正バッテリーが写真下、
取り付ける互換バッテリーが写真上。
あとは逆の手順でちゃちゃっと取り付け。
ぜんぜん面倒はありませんねー。
さくさくいきますよー。
メモリは同じ場所に2枚重なるような感じで装着されてます。
上段のメモリは、
左右の留め具を外側に広げてやると、メモリがひょん!と起き上がります。
下段のメモリも留め方は同じ構造。
ただちょっと留め具が広げづらいし、メモリが若干起き上がりづらいっす。
でもまあ、難なく交換完了。
最後にHDDをSSDに換装。
HDDは、隣(写真では上)のDVDドライブとの間にある、
黒いマウント押さえのパーツをねじ2本で外せば
もう反対側は刺さってるだけなのでHDDをちょこっと引き出し、
軽く浮かせ、コネクタを抜いけばOK。
外した黒いマウント押さえパーツとHDD。
外した跡地はこんなん。
今回このHDDの代わりに付けるのは、
SAMSUNの860EVOという500GBのSSD。
そして、よく知らない(笑)。
ブランドと容量と価格で選びました。あはは。
外した2.5インチHDDと重ねてみた。
SSDがぐっと薄いけど、取り付けには問題なし。
あ、そうそう、HDDのサイドについてる、
4本のトルクスねじの金具を外して
SSD側に移植。
そしてHDDのあった場所にSSDを装着。
ここまでまったく問題なし、あっけないくらい。
では確認。
こちらは改造前、購入直後の状態。
メモリは4GB、
バッテリーは充放電449回、
そして注目はバッテリーの容量4589mAh。
改造後。
SSDを初期化してOSをインストール。
メモリは16GBに。
ちなみにSSDは2パーティションにして
EL CapitanとMojaveのデュアルブートにしますた。
さてバッテリーは、当然充放電1回目、
そして、なんとこの互換バッテリー、容量がでかかった!
ネットで見てたら、互換バッテリーはだいたい容量が少し多めになってる模様だけど、
6080mAhって、ちょっとどころか30%増じゃん!
耐久性はどれも不明なので、津内ながら様子見ていきます。