そしてiWebの考え方

〈2007.3〉

さて、そのiWebを使っていて、
まず欠点ひとつ。
更新してアップするごとにアクセスカウンターが「0」に戻ってしまいます。
まあ、いいんですけどね・・。

そして便利な機能も。
いや、便利な機能だらけですけど、特に感じたこと。
その前に、iWebの持つホームページに対するイメージを説明します。

通常、HP作るときに「階層」というのを考えますよね。
トップページから「A-1」「A-2」というページに行けて、
さらに「A-1」からは「B-1」「B-2」、「A-2」からは「B-3」「B-4」「B-5」
そしてB階層のそれぞれのページからまた「C-・・」となります。
もちろんiWebでもリンクのさせ方で同じ事ができますが、
イメージとしては階層と言うよりも「並び」ですね。

左上の写真を見てもらうとわかりますが、
ナビゲーションもただ上から一列に並んでいるだけです。
きっとAppleは「本」をイメージさせたかったのではないでしょうか。
本のページをめくるように、ノートに何かを書いてゆくように
HPを構築できる。
HPを作ったことのないユーザー、これからPC(Mac)を始めるユーザーには
HP作成を「本」あるいは「ノート」に見立てることで
取っつきやすくさせているのだと思います。

で、このイメージ(考え方・見せ方)によって便利になった機能が、
リンクの「次へ」と「前へ」です。
ハイパーリンクをオブジェクトや文字に設定した時に、
直接ページではなく、この「次へ」「前へ」を選んでおくと、
リンクは自動的にナビゲーションにある上のファイル(前へ)または下のファイル(次へ)に
リンクしてくれます。

このナビゲーション部分で、名前をドラッグしてやると
ページの順序を変えられるのですが、
この「次へ」「前へ」でリンク設定しておくと、
ページを入れ替えても、ちゃんと前後のページにリンク先も自動的に変わるんですよね~。
これは便利です!!

まだまだ途中ですが、また更新しました。
まあ見てみてください。

iWebの意外な底力

〈2007.3〉

さてその簡単楽ちんなiWeb、
実力の方はというと・・これもまたなかなかあなどれません。
私が普段使っているGoLiveやFlashにできて
iWebにできないこと、というのもあるのですが、
逆に、
GoLiveやFlashでコレ作るのはかなり面倒だろうな~、なんてことが
iWebではちょー簡単に作れたりもします。

その一部ですが、作例としてアップしました。
http://web.mac.com/kakky_/iWeb/CryMacs/Top.html
から、「TEST」というコンテンツをのぞいてみてください。

そのiWeb、いったいどこに保存されているのだろう・・と
探してみたところ、
user>ライブラリ>ApplicationSupport>iWebに
「Domain」というファイルがありました。
こいつをダブルクリックすると、iWebが起動して
私の作ったHPが開くので、どうやらコレらしいです。
「~html」や「~jpg」などのファイルは、
Macの中には存在せず、iWebのファイルとして1コ保存されている
だけなんですね~。

.MacHP&iWebの謎を探る(これってSTEP5?)

〈2007.3〉

.Macメンバーの方はご存じかと思いますが、
.Macには「Home Page」という機能があります。
ログインすれば、.Macのサイト上で簡単にホームページが作れる、
というサービスです。
iWebと同じようにテンプレートを選んで作っていきます。

写真上の○印内、
「My Pages」というのがそのサービスへのアクセスで、
その下の「Top」というのは、先ほどアップしたiWebで作成したサイトのことです。
(右にはアクセス数が表示されています)
これって、両方使えるのか?

iWebでの正確なURLは
http://web.mac.com/kakky_/iWeb/CryMacs/Top.html
なので、
これを見ると「iWeb」というフォルダの中の「CryMacs」フォルダの中に
「Top」のドキュメントが入っているようです。

なるほど、iDiscの中身(写真下)を見てみると、
そのような階層になっています。
そして、iWebデータの収納されている矢印の「Web」フォルダの他に
もうひとつの矢印「Sites」フォルダというのが存在しています。
そして、.Mac上で作られるホームページは、この
「Sites」フォルダに収納されるはず。
ということは、.Macメンバーで、かつiWebを持っていれば、
.Mac上に
「iWeb」で作ったホームページと、
「Home Page」サービスで作ったホームページの両方を
公開できる、ということになるんですねー。
ホントかな?
やってみようかな・・(って、もうネタないぞー)

それにしても、あちこちの階層に
「index.html」がいくつもあるのはなんなんだ?

iweb「STEP4:コーヒーを飲む」を検証する(3)

〈2007.3〉

さて、写真の挿入。
切り抜いた写真を入れたかったので、
Photoshopで切り抜き(GIFファイル)、Macのデスクトップ上に保存。
iWebでドキュメントを開き、
ものは試しで、このデスクトップ上のGIF写真を
ドキュメントにドラッグ。
あらら・・配置できちゃった。

なんだかんだで、作り始めてみれば
やっぱり簡単かも。
とりあえずトップページはさくさくってできちゃいました。
試しにAppleのサーバにアップ。
内容はともかくとして、まあ見てみてください。
http://web.mac.com/kakky_
または
http://web.mac.com/kakky_/iWeb/CryMacs/Top.html
VAIOで確認してみたところ、レイアウトの乱れもありませんでした。
思ったより使えるかも。

MadeOnMacのロゴも、アクセスカウンタも、
「~を挿入」ってするだけでレイアウトされちゃいます。
あとはドラッグして好きな位置にもっていくだけ。
アップロードも
「STEP3:ワンクリックするだけ」の言葉通り。
なぁるほど。簡単。

この先のページも、このままiWebのみで作っていきたいと思います。
今度は写真もiPhotoから取り込んでみたいと思います。
また数ページ作ってみたら報告します~。

iweb「STEP4:コーヒーを飲む」を検証する(2)

〈2007.3〉

なにはともあれ、トップページ作ってみました。
写真はまだ貼っていません。
まずは文字の部分をレイアウト。後日トップページには写真を1点入れる予定です。

とりあえず
「STEP1:iWebでレイアウトを選ぶ」は終了しました・・が、
なぜか
「見当たらないフォントがあります」って出るんですよね。
最初にレイアウト選択したときから。
でも基本的にHPって、
見てくれる人のPCにどんなフォントが入っているのか解らないから、
いろんなフォントって使わないですよね?
それともスタイルシートも自動で作ってくれるのかな?
いやそれにしてもちょっとデンジャラス。
今のところはすべてを「Osaka」に置き換えて作っていますが、
そんなにいろんなフォント使ってホントにいいの?
う~ん・・

いや、検証の意味もあるので、このままいってみるか・・。

iweb「STEP4:コーヒーを飲む」を検証する(1)

〈2007.3〉

自分のHPを持っています。
仕事でもいくつか作りました。
なかなか面倒です。

でも、CMによるとAppleのiwebは3ステップ(4ステップ?・笑)で簡単だとか。
iweb、インストールされているけど使ったことはありません。
なるほど、そんなに言うのなら、どれどれ。

うぐ・・起動したのはいいけど、
どやって作るんだ?!
いろいろいじってみるけど・・なかなか自由にできんなぁ。
これならGoLiveやFlashの方が、サクサク作れるぞ。
うぅむ・・いや、きっと私が馴れていないだけだな、うん。

よし!決めた。
iwebでもういっちょHP作ってみます。
どうなることやら。
アップできたらお知らせします~。

iDVDでチューンドG4の限界?

〈2006.7.1〉

DVカメラで撮影した映像を、
「iMovie」でカット割・BGM・スーパー挿入・チャプター割などの編集をして、その後
「iDVD」でオープニング画面の編集をしてデータは完成。

ここまでは順調でした。
最後の仕上げとして、「iDVD」で完成したファイルを
DVD-Rに焼こうとしたところ、Macが固まる。

「iMovie」の状態では12GB、時間にして45分ほどの作品です。
「iDVD」でさらなる編集をしたファイルは23GBほど。
(のちに最終的なDVD-Rに焼かれた状態で3.5GBほどの容量になりました)
このファイルをDVD-Rに焼こうとするとまず、メニュー画面等のレンダリングをして、
それからDVD-Rに焼かれるわけです。
このDVD-Rに焼かれる前工程が異常に時間がかかるようなのですが、
この途中でウチのG4/466改1.4GHzは固まってしまいます。
だいたい20~30分経過したあたりで、なんどやってもだめでした。

データがダメなのか、G4がダメなのか。
そう思い、iDVDのデータをPowerBookG4/1.5GHzに持って行き、
DVD-Rに焼く作業をしてみたところ、
成功。
時間は2時間近くかかりましたが、無事終了しました。

てことは原因はやはりG4/466改。
熱暴走なのか、
それともチューニングしてある以外の部分がもうついてこられないのか。
今週1週間、ずっと原因探していて、疲れちゃいました。
ネットであちこち見てG5の安いのやIntelのインプレッション、
見たり探したりしています・・。

iMovie+iDVDのチカラ

〈2006.6.1〉

先日撮ったムービーを、
やっと編集、DVDに焼きました。

ソフトはもちろん、iLife06。
iMovieを使ってDVムービーから取り込み編集。
音楽つけたり、効果つけたり、キャプションつけたり。
その後iDVDでチャプター画面を製作。
それからDVDに焼きました。

15分ほどのムービー。
iMovieでの作業はさくさくできます。
編集して保存した時点で約4GB。でけぇ・・。
編集の終わったiMovieのデータを
iDVD用に変換して取り込むまでにまた10分ほどかかります。
iDVDでの編集作業もらくらくですが、
すべて出来上がった時点でのデータ量が1GBほど。
そして最後の作業。
DVD-Rに焼く時はDVD-R用のデータにエンコードされます。
これが・・45分くらいかかっちゃうんですよね~。
仕上がりのデータ量は1.1GBでした。

15分のDVムービー、作業時間以外の待ち時間が、
カメラからの取り込みでそのまま15分、
iMovie→iDVDで10分、
iDVD→DVD-Rで45分。
70分もかかります。

これ、G5ならもっと速いのかな・・。

あ、最終的に焼いたDVD-Rの画質でも、
DVDムービー(日立)と比較していいです。DVにしてよかった~。
DV→編集→DVD-Rの方が、
DVD-R→編集→DVD-Rより、
やはり元の画質がいいせいか、劣化が少ない印象です。
ブロックノイズがDVDムービーより目立ちませんでした。

ムービーとiMovie

〈2006.6.1〉

この土日、初めて
VictorD650使ってみました。
「DVだからなぁ・・」と懸念していた使い勝手は
通常の使用時ではまったく不便はなく、
最近のDVは頭出し等ずいぶん改良されています。

Macへの取り込みは等倍でしかできませんが、
iMovieがiMovieHDになり、ソフトの使い勝手がさらに簡単になっているので
戸惑うことはなにもなく、
時間がかかること以外は問題ありません。
まあ、時間がかかるとは言っても、
取り込み始めてからお風呂に入り
上がってきたら終わっていたので
等倍での不満もまったく感じませんでしたけどね~。

友人から日立のDVDムービーを借りてきましたので、
後日念願の
DVD(MPEG2)ムービーvsDV(テープ)ムービーを
実際試してみたいと思っています。

iMovieは簡単か?!

〈2005.7.9〉

先日走ったサーキットでのビデオ編集。
iMovie使って日夜作業しています。

Macって、PCって難しいことが何でもできるけど、
やろうとすると、それなりに大変で面倒ですよね・・・。

ゲームから音楽を抜き出し
(サーキットのBGMなので、当然あのゲームの音楽ね)
それに小一時間。
ビデオ3本をMacに取り込むのに、再生時間がもろにかかるので、
6時間あまり。
これから数日かけて、BGMに合わせて映像の編集。

素人にはなかなかの大作業です。
宣伝ではMacに限らずどこのメーカーも
「簡単になんでもできる」ようなことを謳っていますが、
たしかに難しくはない。
たしかに何でもできる。
ただ・・・めんどくせぇ!!
どうにか「楽に」できるようには
ならんべか・・・。