iMac(Mid2010)HDD交換と温度センサー対策(ハードウェア)←成功。ソフトウエアも試してみる←成功。

やー続くもんですね。
前回のiMacいじりの、
完了直前、我が家にまたもやiMacが登場。
友人が使っていたiMacが調子悪い、とVAIOに買い替えたとの事で、
そのぽんこつiMacを、処分料もいただかず引き取りました。良心的。( ̄∇ ̄)

症状聞くと、どうやらこちらもHDDっぽい。
前回と同じ様にHDD交換です。
ただ、温度センサーの対応に関しては、前回ソフトウエアで失敗したので、
今回はハード的な荒療治。
こちらが上手く行けば、先のiMac(Late2009)も同じ様に直そうかと。

iMac(Mid2010)、CPUがCore i3になった最初の型ですね。

バラす手順は一緒。
吸盤でモニターカバー引きはがし、

8か所のネジ外して液晶パネルめくりあげ、

2度目なので超順調。

そして、一番難儀な部分なので今回もあらためて。
液晶パネル側のコネクタA・Bが・・

本体側A・Bにつながっています。

ついていた純正HDD、今回のは、
交換する汎用HDDと厚み同じでした。

さて、ここからです。
HDD手前にあるのが、温度センサー用コネクタ。

上段4ピン、下段4ピンの、8ピンのコネクタ。
でも刺さっているケーブルは2本だけ。
(撮しづらかったので、ケーブルの上にトルクスレンチ乗せてます)

そのケーブルの刺さっている部分の
上段と下段を、針金のような物でつなげてやります。

ビニールテープでその針金部分を巻いて、
適当な場所に納めてやり終了。

起動してみます。
今回はOS10.8 MountainLionです。

無事起動。
そして・・ファンがおとなしい!!
温度センサーをショートさせることにより、
HDDが高温になってもブン回らず、通常通り緩く回るだけです。
が、このiMacには重たい作業もさせないし、それほどの長時間起動させることもない、
使う部屋にはエアコンもある(笑)てことで、
ウチではこれでいきます。

ちなみに・・
ふたたびバラし、さっきの針金を外して、
先の日記でダメだったFanControlをインストールして試してみましたが、
無事動いているようです。
んー。やっぱOSなのかな。

ま、このあと再び針金仕様に戻しましたけどね。
ちょっとこれで使ってみます。